コラム

開封率の高いDMはどうやって作る?
DMを理解して効果的な施策にしよう

2022/11/07

DMとは、自社の商品やサービスの広告や宣伝のために送る送付物のことで、正式名称は「ダイレクトメール」といいます。大きさはハガキサイズからA4、大型封筒まで様々です。通常、DMは自社顧客など個人情報が把握できている方へ向けて送ります。自社顧客へのデジタルマーケティングが中心になりつつある中で紙媒体の施策は少なくなっていますが、意外にもデジタルに慣れた若い世代から、特別感・信頼性の面で支持されています。

目次

1.DMとメルマガの違いは?

DMと同様の目的で行うデジタルマーケティング手法としてメルマガがあります。DMとメルマガで大きく違うのは、記憶への残りやすさと開封率です。顧客へ情報を発信するという目的は同じでありながらも、メルマガとDMでは読んでもらえる可能性に大きな差が出るようです。ここから、DMとメルマガの各項目比較をしていきます。

記憶への残りやすさ

DMとメルマガでは圧倒的にDMの方が記憶に残りやすいです。その理由は媒体の違いにあります。紙媒体とデジタル媒体では、脳の前頭葉の関係で集中力・呼吸・理解度に差が出るという研究結果が出ています。そのため、結果的に紙媒体の方が記憶に残りやすく、DMとして送った内容も覚えていてもらいやすくなります。

開封率と読んでもらえる可能性

DMの方が開封率も読まれる可能性も高いです。メールはクリックするだけのワンアクションで簡単に削除できますし、他の企業から届く量も多く、すぐに受信ボックスの中で埋もれてしまいます。デジタル媒体で記憶にも残りにくいので、実際に活用される可能性はとても低いと考えられます。
それに比べて紙DMは手元に残りやすく、開封率は75%。それに対しメルマガの開封率は19%。
広告の効果を考えると紙DMの活用は絶対ということになります。

2.DMの開封率をさらに上げるには…

DMの開封率を上げるには、DMを受け取ったお客様に興味を持ってもらうことが重要です。当然のことですが、顧客が自社を利用する目的は様々です。どんな目的で自社を利用しているのか、生活のどのシーンをお手伝いできるのか、それぞれのお客様に合わせて情報をお届けするDMを「パーソナライズDM」と言います。
パーソナライズすることでお客様はDMや企業に興味を持ちやすくなり、開封率もDM効果も上がりやすくなります。また紙DMを手元に残しておく方が多いことはすでに分かっています。近年流行りの断捨離では、断捨離したほうが良いもののトップに「クーポンなどの期限が切れた紙DM」が挙がるほど、消費者はなんとなく手元に残しています。そのぶん目に触れる機会が多く、活用される可能性が高いということですから、パーソナライズのひと押しで行動へと導けるはずです。

3.DMの課題と解決手段

紙DMの課題は、「情報発信のスピード」です。一瞬で情報発信できるデジタル媒体に比べて紙DMはデザイン・印刷・配送に1週間ほどの時間を要しますので、緊急の場合はデジタル媒体で発信する方がよいこともあります。このような紙媒体の弱点を補おうと当グループでは自動DMサービス「Pin-Pon DM」をご用意しています。最短翌日印刷、翌々日のお届けが可能であり、これまでのDMと比べて圧倒的なスピードで情報をお届けすることができます。

4.DMの効果測定方法

DMの効果がどうだったか、これまで紙媒体の販促は効果検証が難しかったため、効果が見えずコスト削減によって辞められる企業様も一定数いらっしゃいます。当グループでは、DMの効果測定に個別QRコードを使用します。QRコードを読み込んだかどうかでDMの開封率を測定、さらにQRから遷移したWEBページでどのような行動をとられたかで顧客ごとにDMの効果を検証します。

5.費用対効果の高い施策にするために

DM施策を実施するうえで当グループが強みとしているのは「企画力」です。パーソナライズ施策を実施しようにもコンテンツをどう作っていいか分からない、データ分析をする人手も時間もない、ITの知識がないのでどうすればいいか分からない。そんな企業様から数多くお問い合わせをいただいております。創業75年以上の印刷業者として集客のお手伝いはもちろん、デザイン・コンテンツ制作・ブランディング&マーケティング企画も一貫してお手伝いする環境を整えております。当グループが企画から行った小売業でのDMでは、前年比194.1%の売上を達成しました。広告の費用対効果をさらに飛躍させ、貴社の商品/サービスの魅力がもっと市場に伝わるよう一緒に企画させていただきたいと思います。広告・販促に課題を感じられている方、ぜひ当グループにご相談ください。